P4X400DAZ

Jetwayのソケット478マザーボード【P4X400DAZ】です。コンデンサパンクの動作不明品を入手しました。盤面がシルバーで各スロット部がグレーの配色が特徴です。
かなりの数のコンデンサが膨らんでいる状態ですが、この状態でもBIOSは起動しました。

まずはCPUソケット周辺部です。GSC製の6.3V1500μFがすべて膨らみ数本は液漏れしています。3本ある16V1500μFはGSC製ですがダメージは見られません。
ATX12V4ピンコネクタ横には16V470μFが1本のみ使用されています。こちらもGSC製で特に膨らんでいるなどのダメージは見られていません。

こちらはメモリスロット周辺になります。6.3V1000μFもほとんどが膨らんでいます。こちらもGSC製が使用されていました。

拡張スロット周辺になります。こちらでも見えるコンデンサのほとんどが膨らんでいます。拡張スロットは盤面に合わせてグレーに塗装されています。

コンデンサ交換後の写真です。1000μF以上のすべてのコンデンサをSANYO製に交換しました。ATX12V4ピン横で唯一使用されていた16V470μFの1本のみ日ケミ製のものを使用しました。計27本のコンデンサ交換となりました。

ちなみにコンデンサ交換後の裏面はこんな感じになります。裏面も全体がシルバーで塗装されています。
背面端子部になります。背面端子の配列は通常のタイプになります。オンボードでIEEE1394も搭載していますが、背面ブラケットなどで取り出すタイプになります。
動作確認をとるためにCPUにPentium4 1.8AGHz、メモリにDDR400 512MB、VGAにSapphire Radeon 9600XT、HDDにはMAXTORの5400回転40GBを搭載しWindows
XPをインストールしました。
付属のドライバCDからオーディオ・ドライバのみインストールしました。ほかは自動でインストールされて問題なく認識されています。

付属のCDからインストールしたBIOS更新ソフト「MagicBIOS」でWindows上から最終BIOSのA6に更新しました。
エベレストでのマザーボード情報です。
ノースブリッジ情報です。ノースチップはP4X400になります。AGPは4x/8xに対応します。
サウスブリッジ情報になります。サウスチップはVT8235になります。
CrystalMarkでのベンチマーク結果になります。トータルで27000強となっています。
HDBENCHでのベンチマーク結果になります。こちらもALLで27000強です。
ドライバCDに同梱されていたWinbond Hardware Doctorです。Windows XP起動直後のアイドリング状態でシステム温度は12℃、CPU温度は28℃となっています。
こちらはスーパーπ419万桁実行直後のシステム・CPU温度になります。NorthwoodコアのPentium 4 1.8GHz程度だとこれ位の温度上昇ですみそうなので、静音PCを構築するのにはちょうどいいかもしれません。

最後にスーパーπ3355万桁の計算にて動作検証を終了とします。特に問題なく終了し、交換したコンデンサにもダメージは見られませんでした。
コメント&トラックバック