GA-7VAXP

GIGABYTEのSocket462マザーボード、【GA-7VAXP Rev1.1】です。DDR400 PC-3200メモリーを非公式ながらサポート、FSB333のAthlon XPやSempronにも対応、オンボード機能も充実したマザーです。
⇒メーカーサイト ⇒CPUサポートリスト
コンデンサーが4つパンクしている起動不可のジャンクマザーで、チップファンも固着していて全体的に汚れも多く、あまりいい状態ではありません。

チップセット横の6.3V 3300μFが2本膨らんでいます。

こちらのメモリスロット横の6.3V 3300μFが2本も膨らみがみられ、うち1本は下側から液漏れしている状態です。

横から見るとこのような感じでかなり傾きも見られています。

膨らんでいたコンデンサ6.3V 3300μF4本をSANYO製のものに交換しました。こちらはチップファン横です。

こちらは交換後のメモリスロット横です。
固着していたチップファンを交換し、CPUにAthlon 1.2GHz、メモリにPC-2700の256MBを装着し電源をいれたところ無事にBIOS起動を確認できました。
CPUをAthlon XP 2500+(Bartonコア)、メモリをPC-3200の512MB、ビデオカードにGeforce FX5200、HDDは7200回転の320GBという環境でWin XPをインストールし動作確認をしました。
OSのインストールは問題なく完了し、CrystalMark・HDBENCHでのベンチマークも問題なくクリアしましたが、スーパーπの計算途中で落ちてしまいます。何度かチャレンジしましたがすべて途中で落ちてしまいます。

ケースを開けてマザーボードを点検してみると、チップセット横の6.3V1200μFが2本と6.3V1000μFの1本が膨らみ始めていました。
ここは以前に入手したGA-7VAXでもダメージが見られたコンデンサで、GA-7VAXではコンデンサ横のMOS-FETも焼けていました。今回はMOS-FETは大丈夫です。

膨らんでいた6.3V1200μFの2本を6.3V1500μFへ、6.3V1000μFの1本を同容量のものへ交換しました。このコンデンサ周りのMOS-FETは結構発熱するのでヒートシンクを取り付けました。

サウスチップも結構熱くなるのでこちらもヒートシンクを載せてみました。

背面端子部はLANがある通常タイプになります。AGPスロットは8x対応で、PCIスロットは5本あるATXサイズになります。
再度OSを起動してみます。BIOSは最新版F15に更新しました。
デバイスマネージャーです。デバイスは問題なく認識されています。
エベレストでのマザーボードの情報になります。メモリはFSB同期の333MHz動作になっています。IEEE1394はオンボード端子のみで、背面ブラケットで取り出す形になります。
ノースブリッジの情報になります。チップセットはVIA Apollo KT400になります。
サウスブリッジの情報になります。サウスチップはVIA AT8235になります。
CrystalMarkでのベンチ結果となります。トータルで36000弱、メモリの数値が低めですが他は順当な数値となっていると思います。
こちらはHDBENCHでのベンチ結果です。ALLで38000弱となっています。

スーパーπで3355万桁の計算結果です。今回は問題なく終了しました。交換したコンデンサにも特に問題は見られませんでした。
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