VAIO PCV-HS23B

VAIO PCV-HS23B

Sonyのデスクトップモデル【VAIO PCV-HS23B】のマザーボードと電源になります。電源とマザーボード、CPUにセレロン2.3GHzとCPUクーラーのみの動作未確認品を入手しました。本体を入手できなかったため裸状態での動作検証となります。



ボード上のプリントには、【Jungle】と書いてありますが詳細は不明です。VAIOのマザーボードということしか分かりません。


電源は18ピンで田型4ピンなしの専用タイプとなります。メインソケットのほかにはドライブ用の4ピンソケットが2つのみのシンプルな電源です。通常のタイプの電源は使用できないようです。

電源はDELTA製の176Wものになります。スピーカー用のコネクタが付いています。


こちらはバックパネル部分になります。サウンド・USB・LAN・VGA・IEEE1394端子があります。

こちらはフロントパネル部分になります。光デジタルオーディオ出力端子・IEEE1394 4ピン・USB端子に加え、PCカードスロット・メモリスティックスロットがあります。

スイッチ類は専用のカードになります。電源ボタンに各種ランプ類が搭載されています。

コンデンサには膨らみや液漏れなどのダメージはありません。ルビコン・ニチコン製のものが多数搭載されています。


CPUソケット横の電源部になります。


チップセット・メモリスロット周りです。PCIスロットは1つのみで専用のライザーカードを使用するようです。


サウスチップ周りになります。BIOSロムは基盤に直付けされています。IDEはソケットがなくピンがむき出しの状態です。PCカードスロット・メモリスティックスロットも基盤に直付けされています。


CMOSクリアピンはデフォルトでは3ピンともOPEN、クリアは2-3ピンをショートとなるようです。

ボードおよび電源は埃などで結構汚れていましたが、クリーニングしたところある程度きれいになりました。

CPUクーラーのファンがはずされていたため手持ちの8cmファンを取り付け、メモリにPC-2700の256MBを搭載し動作検証をしました。HDDはSamsungの5400回転40GBのSV4084Hを使用しました。

CMOSクリア後電源をつなぎスイッチを入れると問題なくBIOSが立ち上がりました。


形状や電源が特殊なためこのように裸の状態で動作検証を行いました。


Windows XPをインストールしたところVGAドライバが自動ではインストールされませんでした。

VGA以外にも、サウンドドライバも未インストールです。また、不明なデバイスがひとつあります。おそらくメモリースティック・リーダーだと思います。

通常は、VAIOの専用ケースに入れて使用、リカバリディスクにてリカバリするため、ドライバ類は自動で問題なくインストールされると思います。

そのほかのデバイスは問題なく認識されています。

サウンドドライバは”?”から「AC’97 Audio Codecs」を選択しインストール、VGAドライバはINTELの845G用をインストールしたところ認識されました。メモリースティック・リーダーはドライバが見つからなかったため未インストール・未検証となります。

IEEE1394と光デジタルオーディオ出力端子も対応機器がないため未検証、ほかのオンボードデバイスはPCカードスロットも含め動作確認できました。

EVERESTでのマザーボードの情報となります。マザーボード名は不明となっています。


こちらはCrystalMarkでのシステム情報です。ASUSのOEMとなるようで、ボード名は【Jungle rev1.01】になります。マザーにも同様のプリントがありました。使用されているモデルは【PCV-HS23BL5】のようです。


ノースブリッジの情報です。ノースチップはIntel 845GLになります。


サウスブリッジの情報です。サウスチップは82801DB ICH4になります。


CrystalMarkでのベンチ結果です。トータルで22000強、VGAはオンボードのため数値はいまいちでHDDも5400回転もののためそれなりの結果となっています。

HDBENCHでのベンチ結果です。こちらではALLで25000強となっています。

最後にSuperπにて動作検証を終了します。時間の都合で3355万桁ではなく1167万桁で行いましたが特に問題なく終了しました。

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